PAPUAの世界!!

標本や採集記、生き物の飼育について書いていきたいと思います。

2020-01-01から1年間の記事一覧

ヘラクレスオオカブト①

ヤフオクで見ていて思わず、購入してしまいました。 全く買おうとは思っていなかったのですが、落札してしまいました。 和名;ヘラクレスオオカブト 学名;Dynastes hercules hercules 生息地;グアドループ諸島 羽化日 ♂2020.10月下旬 152mm♀2020.11月中…

コノハムシ 幼体②

幼体飼育ケージの餌替えを行いました。 今回で2度目になります。約、1週間ぶりでしょうか ほとんどの個体が葉の裏側に隠れています。葉もけっこう齧っいたので安心です。 少し大きくなったような気がします。 あまり動き回らなくなり、じっと葉の裏にいる…

コノハムシ メス

コノハムシの成体 メスが今日、亡くなってしまった。 死因は分かりませんが、ふと見たら、床にいたので珍しいなと思い触ってみたら動きがなく死んでいました。昨日まで元気だったので突然のことでびっくりです。 成体で購入したので詳しい羽化日は分かりませ…

コノハムシ 幼体 

続々とコノハムシが孵化しています。孵化率はけっこう良いほうだと思います。 現在、1頭 死亡しましたが後の個体は元気に動き回っています。後食も確認しまたので食草も大丈夫そうです。 孵化して一日目の個体。 茶色の体色です。 ひたすら動き回っています…

パプアキンイロクワガタ オス 羽化③

前回、羽化した特殊カラー系のオスよりさらに発色が綺麗なオスが生まれました。 親も同じです。 パープルカラーの色が強くでております。 野生の個体ではまずいない個体でしょう。サイズも小さすぎず、顎もしっかりしてます。 角度によれば、体全体がパープ…

パプアキンイロクワガタ ブリード開始②

12月7日 前回、ペアリングさせていた、2ペアを産卵セットに移しました。 https://blog.hatena.ne.jp/tontontontontonnn/papua.hatenablog.com/edit?entry=26006613656167883 上記URLの記事ペア オスはゴールド系でメスは少し暗めのレッド系のペアのほう…

コノハムシ 孵化②

あれからさらに4頭 孵化しました。 壁に付いてる水滴を飲んでところを確認しましたが、まだ葉は食べていないようです。 孵化後の卵です。蓋付きです。 どのように孵化するのか気になります。 卵の大きさに対して幼体が大きく感じます。 孵化初日の個体。 動…

コノハムシ 孵化

約2ヶ月前にヤフオクで購入したコノハムシが今日みたら3頭 孵化していました。 卵 詳細 Phyllium westwoodi タイ産 2020年9月初旬 産卵品 30個 交尾済み卵 1円玉と比べてみました。小さくすごく弱々しいです。死なずに成長してくれればいいですが、難しそ…

ユウレイヒレアシナナフシ 産卵

昨日、飼育ケージを掃除すると見慣れないモノがありよく見るとユウレイヒレアシナナフシの卵でした。 植物の種のような形をしています。 やっと産んでくれました。メスは大食漢で餌の費用ばかりかかっていましたのでようやくです。 メスが成虫になり、約1ヶ…

パプアキンイロクワガタ ブリード開始

何頭か活動し始めたのでブリードを開始します。今回は2ペアです。 特殊カラー系のオスとパープル系のメスのペアです。 2020年10月 羽化 2020年10月 羽化 このオスはレッド個体のペアから生まれた個体です。 https://papua.hatenablog.com/entry…

パプアキンイロクワガタ オス 羽化②

今日の個体です。 この個体もボトル底に作っていたため逆さでキープしていました。 ボトルに接面する範囲が広いほどマットから蛹室を作る面積が少ないので楽なのかもしれません。しかし、この個体はそれだけではなく蛹室の角度がけっこうありカブトムシが作…

パプアキンイロクワガタ オス 羽化

羽化して数日たったオスを取り出してみました。 ボトルの底で蛹室を作っていたため羽化不全のため逆さで置いていました。 羽化して一週間以上は経っているかと思います。最近、動き出し始めたので取り出してみたいと思います。 アップにしてみました。グリー…

パプアキンイロクワガタ 標本

乾燥させていたパプアキンイロクワガタの標本があったので標本箱に入れました。 ラベルはあらかじ印刷していたので、平均台を使用しラベルの高さをあわせていきました。 今回、展足させていたのは7頭です。 野外採集品なので顎が折れている個体もいます。 …

コノハムシの顔

コノハムシは葉に擬態した昆虫なので葉に紛れたんだコノハムシの写真はよく見ますが、顔のどアップの写真はあまりないと思いまして今回紹介します。 これがコノハムシの顔正面図です。 かなり変わった口をしております。ハの字の口が2つあるような感じです…

植物育成ライト

気温も下がってきたので、南国育ちのナナフシ達を現在、窓際に置いていたのを温室にいれることにしました。 ここで問題が日光です。レモンリーフの切り枝とはいえ、光があったほうが長持ちするのではないかと思い、アマゾンで植物育成ライトを検索してみまし…

ユウレイヒレアシナナフシ 交尾

3日前くらにメスの幼体が成虫になったのですが、今日みたらオスがメスの上に乗っていました。ナナフシは性成熟期間とはないのだろうか? メスにおんぶされた状態で一日中います。餌交換の時に手に乗せて見せてもメスから離れる様子はありません。 メスはまだ…

コノハムシ 卵

コノハムシの卵探しです。 コノハムシの産卵はケツから思いっ切り卵を発射します。壁等に当たる音が隣の部屋からでも聞こえるくらいパワフルです。野生ではきっとできるだけ遠くののほうに飛ばし、孵化した子供の密度が高くならないようにしているのだと思い…

ナナフシ 食草

ナナフシ達の食草は現在レモンリーフ1週間に一回3枝購入してあげています。 5頭まとめ飼いしているのですが、一週間たらずでもうわずかしか葉がありません。 コノハムシとユウレイヒレアシナナフシのメスが写っております。新鮮な葉になったのでたっぷり…

ユウレイヒレアシナナフシ 卵

2020.8〜産卵された卵。 大きさは5mm程度で植物の種のような形をしています。 赤玉土を湿らせその上にプリンカップの蓋、卵という順番で置いています。直接、土の上に卵を置いても良いのでしょうがなんとなく一枚かませてみました。湿度が高すぎると…

ユウレイヒレアシナナフシ

幼体のメス個体 学名 Extatosoma tiaratum 原産国 オーストラリア パプアニューギニア サイズ 成虫は約8cm程度ですが、いつも前足を伸ばしているので大きく感じます。 オスは細くて羽があり飛ぶことができそうです。メスはずんぐりむっくりしており羽もあ…

クロオオアリ 飼育

現在のコロニー 女王アリ1匹 働きアリ1匹 蛹1匹 現在、非常にピンチになっているコロニーです。 去年が働きアリが10匹程度までいたのですが飼育管理の問題かかなり減っています。卵は定期的に産んでくれるのですが、成虫までもっていくことが難しいです…

キイロシリアゲアリ 飼育

2019年 採集 現在 女王アリ2匹 働きアリ30匹以上 卵、幼虫 数十匹 サイズ 女王アリ 約7mm 働きアリ 約2mm とても小さいアリですが、だいたい女王の周りを囲うように溜まっているので観察しやすいです。 餌 ミルーワームを切ったもの 昆虫ゼリー 蟻…

パプキンブルー系 羽化

2020年11月25日に採取した個体が6月上旬に羽化しました。 メスなのに羽化まで半年もかかっています。冬場の温度管理が低すぎたのかもしれません。 色合いはダークブルーでしょうか。フラッシュを当てずに撮影したので本来の色合いに近いです。もう…

ミルワームの飼育

ミルワーム 和名;ゴミムシダマシ 主に小動物の餌用に飼育されている虫です。コオロギに比べ鳴かず、動きも遅く管理も楽なので飼育はしやすかと思います。 我が家では今、アリの餌として使用していますが、そこまで頻繁に利用していないので、余っております…

新個体 レッドカラー割り出し

2020.5.22 産卵セットの外側からけっこう大きめの幼虫の姿を発見したので急遽、割り出しを行ったてみました。 オスは相変わらずダニまみれのままでした。 容器底に幼虫の姿が確認できます。側面にも幼虫がいましたので2頭以上は収穫できそうです 。…

新個体3セット割り出し

産卵セットを組んでから約一ヶ月経つのでお割り出してみました。まずはレッドカラーから割り出してみました。 オスメスとも符節も取れてなく元気そうです。しかしオスにダニがけっこう付いているのが気になります。 ボトルの外側を見たら幼虫がいたのでボウ…

新個体3セット

前回紹介した新個体3ペアを2月18日にそれぞれ産卵セットに投入しました。ペアリングは2月10日から行っていました。 ブルーオスが2月17日に亡くなっってしまいましたが、交尾も確認していないでが、メスのみ産卵セットに投入しました。 元々、ブルーオ…

パプキン 割り出し

前回最後に割り出しを行ったのが1月20日なので約2ヶ月経っています。 オス・メスともまだ生きていました。 産卵セットをひっくり返してみましたが特に幼虫の姿は見えません。 ゆっくりマットを分けていったら幼虫を1匹発見しました。けっこう育っていました…

パプアキンイロクワガタ 新個体 導入

ヤフーオークションを見ていたら変わったカラーの個体が出品されていたので思わず、落札してしまいました。結局 3ペア購入していましいました。 今回はこの2ペアを紹介します。 アルファック産 羽化日 2019.11 レッド系の個体です。赤味が強くてきれ…

幼虫の個別飼育

前回採取することができた卵10個を一つのプリンカップに入れ管理していましたが底の方に幼虫になっているを発見し、共食いを防ぐためににも個別のマットに移し替えることにしました。 一つまだ卵だったですが、後の9頭は全部孵化していました。 しかし、…