コノハムシ 別血統①
この個体は前記事で死亡したメスの卵達です。
今日ふと卵を管理している容器を見ると小さく動き回る何かを発見しました。
よく見るとコノハムシの幼体達です。しかも1頭ではなく11頭もいました。個体によっては体色が緑色をしていたので、孵化して2,3日以上は経っていたでしょう。
卵は2つのプラケースに分けて管理しており、こちらは2020年9月から10月に産んだ卵です。
3,4ヶ月程度で孵化したことになります。
もう少し気づくのが遅ければ、餓死させるところでした。危ないところです。
1頭 奇形児がいました。後ろ脚の生えている部分が背中から出ています。他の個体同様元気なので様子を見てみます。
現在、幼体達を飼っている飼育ケースを一回り大きいのに移してこの飼育ケースを使用しました。産まれたての個体は動き回るので小さめのケースに入れ出来るだけ食草に気づきやすいようにしています。
水を飲んでいます。もう数日、気づくのが遅ければ本当に危なかったです。
生まれたての個体達に容器をあげたので前の幼体あは少し、広めの容器に移し替えました。
皆葉の裏に隠れているのでただの生花にようになっています。