PAPUAの世界!!

標本や採集記、生き物の飼育について書いていきたいと思います。

ナナフシ 成長

現在いる幼体の一番 大きな個体を撮影してみました。

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まずはギガンティアです。

良く餌を食べているのでやはり一番成長が早いです。

 

 

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ユウレイヒレアシナナフシ

大分、大きくなりました。3令ぐらいでしょうか。

初齢の黒くて華奢なイメージがなくなりました。

 

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コノハムシ

一番最初に孵化したのに成長は遅めです。

形の変化も少ないです。

 

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3種並べて撮ってみましたが動き回りこれが精一杯でした。

ギガンティアがやはり大きいです。

 

ナナフシ ベビーラッシュ

最近、ナナフシの数が増え過ぎて餌の量も多くなり今回はレモンリーフを通販で購入しました。

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このような感じで届きました。量もかなり多く送料を合わせても街の花屋で購入するより1枝単価は安いです。

余ったレモンリーフはジブロックに入れ冷蔵庫に保存しておけば1ヶ月以上は持ちます。

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本日、孵化したギガンティアのベビーです。

今日はギガンティア7頭とコノハムシ3頭孵化していました。

 

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このようなケージが全部で4つあります。できるだけ過密にならないようにしていますが、結構過密になっています。

 

 

ナナフシ 3種 ベビー

最近、ナナフシの孵化ラッシュが始まっています。

孵化したての個体でも種により全然サイズが違うのので写真を撮ってみました。

 

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ユウレイヒレアシナナフシのベビーです。

卵の割に大きいです。後、足も他の2種より早いです。

 

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ギガンティアのベビー

こちらは孵化したてでも緑色の体色をしております。

動きも遅く、扱いやすいです。しかし食欲がすさまじい種です。

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コノハムシのベビー

こちらの個体は孵化して半日は経っているのため少し腹部が緑色ですが、孵化したての個体は赤茶色です。

 

パプアキンイロクワガタ 割り出し④

こちらも割り出しをおこないました

papua.hatenablog.com

上記のリンクのゴールド系のペアになります。

オスがペアリング中に死んでしまったので産卵していない可能性もあります。

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メスは土に潜っているようです。
ゼリーも食べていませんでした。

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容器からマットをひっくり返してました。幼虫がちらほらいるのが分かります。

産んでいてくれて良かったです。

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全部で10頭の幼虫を取ることができました。

みんな上記写真の大きさの幼虫でしたので最近は産んでいなかったのかもしれません。

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メスは他のオスとも交尾させずにまた産卵ケースにいれました。

十分、パプアキンイロクワガタの幼虫はいるので産卵してくれればラッキーと考えます。

 

 

パプアキンイロクワガタ 割り出し③

2021年1月6日に産卵ケースに投入していたペアの割り出しを行いました。

約、一ヶ月程度経っていることになります。

 

オス 2020.12、上旬 羽化

メス 2020.08、下旬 羽化

どちらも下記リンクのレッドペアの個体です

papua.hatenablog.com

 

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親に負け劣らずきれいな個体です。

メスもグリーン系で好きな色合いです。

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マットを出したところの写真です。

 

結果は幼虫7頭と卵10個でした。

幼虫も孵化したばかりの個体も多かったです。

割り出すのが少し早かったかもしれません。

産卵セットに投入してから1ヶ月半程度がちょうど良いかもしれません。

割り出しが遅すぎてもメスに幼虫を食べれてしまう心配があります。

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再び、産卵ケースに入れました。

次回は1ヶ月半後に割り出しをおこないたいです。

 

パプアキンイロクワガタ 割り出し②

papua.hatenablog.com

上記 記事個体の特殊カラー系のペアの産卵セットを割り出してみました。

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ゼリーは空っぽになっていましたがオスは元気そうです。

 

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容器をひっくり返してみました。

すぐに少し育った幼虫がいました。

12月7日にセットしたのでちょうど2ヶ月経っています。

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どんどん幼虫がでてきます。

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結果は幼虫13頭と卵2個でした。

ちょうどよい数でしょう。

また産卵ケースはセットしました。